衝動書きの場所

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「なるほど」の話

最近考えていた内容。

聞き上手とは。というテーマ。

どうしたら聞き上手になれるか。

 

聞き上手な人と話すと、「自分の話に興味を持って聞いてくれている」という満足感が得られる。

もし聞き下手だったら、話している方は「この話は興味ないか~、」とか「この人は自分のことはたくさん話す癖にこっちの話はいつもつまらなそう、」とかになる。

 

だったら聞き上手になるのに必要な事は何か。

それはズバリ、相手の言った言葉を使いながら話題を膨らませていくこと、だと思っている。

相手の言った言葉を使うと、あなたの話をちゃんと聞いていますと示すことができるし、それをさらに膨らませていけば話は盛り上がる。

ただ、この膨らますというのが難しい。

聞き下手な人は相手の話を聞いたうえでさらに考えを膨らます余裕を持っていない。あるいはそもそも膨らませようという発想がないか、何に広げたらいいかがわかっていない。

 

ここで自分が注目したのは、普段の日常会話の中でつい多用してしまう「なるほど」という相槌。

この「なるほど」はとても便利な相槌だ。相手の話した内容を理解していても、もしくは逆に興味がなくても、とりあえずこれを使っておけば無難に返答ができる。

ただ、ここに落とし穴があると思っている。

「なるほど」という便利な返答に甘えて、相手の話した内容を理解しようという思考がなくなってくるのではないか。

そうなると話題を膨らますことは難しい。

例えば以下の例。

 

A「昨日の晩御飯はハンバーグ作って食べた。」

B「なるほど~、おいしかった~?」

A「うん。」

 

この例、めちゃめちゃどうでもいい話題を振ってくるAさんに非があると言えなくもないが、いったんそこは置いておいて。

ここではBはAの振った話題に上手く乗れていないと思う。

「なるほど」のクッションをおいて、「Aのハンバーグ」について何も考えることなく、おいしかったかどうかという、おいしいに決まってんだろな返事しかできていない。

ここでBがすべき上手い広げ方は、「ハンバーグのソースどれが好き?」とか「あなた流のハンバーグの作り方の工夫」とか、Aに「はい」「いいえ」で答えさせない内容に持っていくことが一つ挙げられる。

この「はい」「いいえ」で答えさせない聞き方も話を膨らませるテクニックだが、それを行うにはまず相手の話した内容を自分の中で噛み砕くことが必要だと思う。

その思考をストップさせてしまう言葉が「なるほど」という言葉。

 

このテーマを考えてから、自分は「なるほど」禁止で話してみることにした。

その結果、以前より相手と話が続くようになったという実感が得られた。

相手の発したわりとどうでもいい内容にも、「なるほど」回避が使えないため、全て拾っていかなければならない。

でもそれによって「この話はこう広げることもできるんだ」とか、「気が付いたら全然違う内容で盛り上がっていた」なんてこともあった。

 

聞き上手は、話し上手より大事なコミュニケーション能力だと思う。

いくら話が上手くても、興味を持たれない(持たれていないと感じる)ことは心に傷をつけかねない。

「話を聞いて欲しい」欲求は相手と親密であればあるほど発生するものだ。だからそれを上手く解消することができないと良い関係が続きづらくなるかもしれない。

話に興味持たれないのほんと気分悪いから全人類聞き上手になればいいのに。

 

 

余談。

昨日は心が乱れて見れなかったWUGちゃんの4thBDを今日見て、涙を流し、でもスッキリしました。

ここから始まるツアー日程に合わせてBD見ていきたいです。

そして何年経っても、同じ日程を辿って、3/8にはSSAを迎える人生を送るんだろうなぁと思います。