WUG他作品曲のススメ~かやみゅあい編~
遅くなりましたが、WUGちゃん他作品曲のおすすめ記事その2です。
今回はかやたん、みゅーちゃん、あいちゃんの他作品曲を紹介します。
なお、前回同様紹介する楽曲の範囲は、Apple Musicのサブスクで聴けるものと、自分が持っているものとします。
また、サブスクありの曲を中心に取り扱い、サブスクなしの曲については最終回にまとめます。
使用する楽曲リストは以下プレイリストにまとめております。
それでは早速書いていきます。
かやたん編
祈りは風のように / 温泉むすめ 雲仙伊乃里(奥野香耶)
作詞:こだまさおり 作曲:三浦博健
「温泉むすめ」から、長崎県の雲仙温泉をイメージした雲仙伊乃里ちゃんの楽曲です。
雲仙伊乃里ちゃん、すごく可愛いキャラクターです。
雲仙伊乃里 | 温泉むすめ公式サイト (onsen-musume.jp)
普段はおっとり優しくて可愛い、目の前で争いが起こると泣き出してしまうらしいです。でも泣きながら恐ろしいことを言っちゃうらしいです。この声で言われると阿鼻叫喚地獄に叩き落されてもいいかもしれませんね。
楽曲は「慈愛に満ちたシスターな温泉むすめ」らしい、教会チックなコーラスやベル、ピアノの音が映えてます。でも、いわゆる讃美歌みたいな「THE 教会!」みたいな感じではなく、しっかりギターやベースの音も効いていて、ボーカルの可愛さも相まってほんと「聴きやすい」って感じです。
そうなんです。ボーカル、めっっっちゃ可愛いんですよね。
WUG曲でいうとどのかやたんに近いんだろうか。
「恋?で愛?で暴君です!」とか「スキノスキル」とかかな~。
つまりあれです。菊間のかやたんではなく、奥野のかやたんです。
かやたん、まゆよぴに隠れがちだけど実はめちゃくちゃ歌が上手いと思うんですよね・・・。
可愛いとの両立もできるあたり、声優らしさも存分に発揮されてて好きです。
琥珀色キャンディ / 由比浜学園中学よさこい部 笹目ヤヤ
作詞:吉田詩織 作曲:永谷喬夫
PS Vita専用ゲーム「ハナヤマタ よさこいLIVE!」で使用される楽曲らしいです。
実はハナヤマタまだ見れてないのでアニメ本編で使われたのかとか、はっきりしないのですが、あんまり知名度が高くはないのかもしれない、と思っています。
先ほど紹介した「祈りは風のように」とは曲の雰囲気がガラッと変わり、かっこいいロックって感じです。
歌いだしから既に、すっごい歪んだ音聴こえてきます。ギターが結構主張激しめです。
サビの入り方。それ、好きなやつです・・・。
Bメロ終わりから盛り上げていきつつ、音を切って、ボーカル先行で入り、サビ1小節目にアクセントを置く感じ。好きなやつです・・・。
歌い方はWUG曲で例えるのがちょっと難しいですが、可愛いのは間違いないです。
結構この雰囲気の歌い方好きかもしれない。
ヨロコビ・シンクロニシティ(ヤヤver) / チーム"ハナヤマタ"
「琥珀色キャンディ」と同じく「ハナヤマタ」のキャラソンです。
同じ円盤なので、これももしかしたら知名度高くない?のかもです。
ちなみにキャラクター5人分のソロVer.があるので、例えばみにゃみ推しの方はこちらも聴いてみてください。
石濱さんの曲で歌うかやたん・・・。
石濱さんの曲、なんていうか、ずば抜けて好きな曲が多いわけではないんですが、だいたいどの曲聴いても間違いなく好きなんですよね・・・。
この曲も、どこが好き。とかいう感じじゃなく、全体的に好きです。
ストレスフリーに聴き終えられる滑らかさがあります。
かやたんの歌い方はわりと奥野香耶さんかもしれません。
それこそ「スキノスキル」ぐらいかと。
クッソしょうもないんですが、サビ頭でかやたんが「たんたんたん」って言うのが楽しいです。よぴぴ推しだからこういう思考をしてしまうんでしょうか・・・。
おーっとっと、オートロック。
SMILE FLOWERS / 如月カレン(奥野香耶)
今回紹介するかやたん曲の中で一番好きです。
感覚的な話なんですが、「ふわふわした曲」がマイブームなんです。
ボーカルや音、BPMとかで、そう感じさせる曲が好きで、この曲でいうと、「Beautiful day! Wonderful time! 」っていうイントロ部分のコーラスや、歌いだし部分のシンセの音とかサビのピコピコした音使いが好きです。あとは、BPMもだいたい133くらいで聴きやすいですし、アウトロの最後にゆっくりになるのも曲の雰囲気に合ってて好きです。
歌い方は可愛いです。このくらいのテンポでずっとかやたんの歌声を聴いていたいです。
Jewels Of Love / サクラ(吉岡茉祐)&カレン(奥野香耶)
まゆかやーっ!!!まゆかやーーーーーっっっ!!!!!!!
歌の相性、良いですね・・・。
やっぱりかやたんもめちゃくちゃ歌が上手いんだよなぁ、を感じさせるデュエットです。
WUG曲だと、まゆよぴがわりとハモを担当しがちだったと思うんです。
それが、この曲ではまゆしぃメインかやたん下ハモなんですよね。
かやたんの低音、色っぽくて好きです。
まゆしぃの伸びのある高音に驚くほどマッチしてて、正義はまゆよぴだけじゃないんやな、になりました。
サビの多幸感がすごいので、ワグナーさんには是非聴いてもらいたいです。
以上、かやたん編でした。
みゅーちゃん編
電乱★カウントダウン / Peaky P-key
作詞作曲:上松範康(Elements Garden)
「D4DJ」から、ピキピキの1stトラックです。
DJを題材にしたコンテンツなので、他のチームの曲もEDM系統なんですが、個人的にはピキピキの音楽が一番好きです。もちろんみゅーちゃん補正アリですが。
メインボーカルは愛美さんです。愛美さんの歌で有名なのはバンドリなんでしょうか。
あっちはどちらかというと可愛い系だった印象があるんですが、ピキピキでは超かっこいい系です。
みゅーちゃんの歌声、こういう曲に全く違和感なく入り込んでくるのすごいです。
強めの音使いなので、歌声が浮くみたいなことも結構あると思うんですが、さすがです。
1サビ前のソロパートで、低音かっこいい、!好き、!!ってなるんですが、直後サビの合いの手で入ってくる「ピーキー」が極低音響きボイスで聴こえてくるのヤバいです。私の耳が確かなら、右の耳元で囁かれてるはずです。
これ、みゅーちゃんの声だよね・・・?
不安になってきました。
Gonna be right / Peaky P-key
作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:上松範康(Elements Garden)
「D4DJ」から、ピキピキの3曲目(たぶん)です。
この曲の特筆すべき点はやはりサビ前です。
なんかもう、ワグナー目線で語るとこれしかない。
みゅーちゃんの低音煽りボイス、スキガスギル。
「レディスエーンドジェントルメーン アー ユー レディ??↑↑↑」
これ聴いたうえでサビに突入するのでテンションがおかしくなります。
ちなみにYoutubeのライブ映像ではみゅーちゃんの「電乱★カウントダウン」からのつなぎを見られますので、実際にDJしている姿も是非。
Happy Days Refrain / ハッカドール
作詞:畑亜紀 作曲:RAMM
「ハッカドール THE あにめ~しょん」のEDです。
歌唱はハッカドール1~3号担当のみゅーちゃん、かやたん、ななみんです。
この曲は全体の印象としてはピコピコ感がありつつ、細かい部分でクラブEDMっぽい雰囲気を作っているので、かっこよさも可愛さもあります。
声の聴き馴染みがすごいです。
全員WUGメンバーなのでそりゃそうなんですけど。
あとはMVの衣装とダンスがめちゃくちゃ可愛いですね。
黒い衣装はめちゃくちゃ似合う上にかっこよさと可愛さがあって最高だということを、「HOME TOUR Part2 FANTASIA」で思い知りましたので・・・。
ダンスはイントロのぴょこぴょこ跳ねる動きが可愛いです。
Progress Push Doll / ハッカドール1号(高木美佑)
作詞:畑亜紀 作曲:RAMM
1号ちゃんの歌い方はマジで岡本未夕ちゃんに近いです。
楽曲の雰囲気は「太陽曰く燃えよカオス」のみゅーちゃんVer.とか、「HELP ME! みゅーちゃん!」みたいな感じです。
以前はこの系統の曲をこうやって可愛く歌っていたのに、今となってはD4DJで低音歌唱していることを思うと、みゅーちゃんの成長を感じます。
どちらも大好きなみゅーちゃんなので、何らかの形で、可愛い100%の新曲が出るのを楽しみにしています。
以上、みゅーちゃん編でした。
あいちゃん編
プラスマイナスゼロの法則 理沙Ver / 新越谷高校女子野球部
作詞作曲:麻枝准 編曲:MANYO
「球詠」のEDのソロVer.です。
この曲最初聴いたとき、「みきとPみがある」って思ったんですが、わかってもらえる人がいるんでしょうか・・・。
それはさておき。
あいちゃん、ほんとに歌が上手くなったなぁと思います。
ちゃんとキャラソンで、且つあいちゃんの歌で、バランスがちょうどいいなという印象です。
良いことが起きてほしいと考えつつ、でも悪いことが起こっちゃうかも、という不安が大きくなっちゃう子の歌なんですかね。
でも、不安を不安のまま終わらせるのではなく、悪いことが続いたら良いことも続くから、結局プラマイゼロだよね、という前向きな答えを出している点が素敵だなと思います。
あいちゃんのソロ曲「桜色クレッシェンド」の歌詞にある、「嬉しいも切ないも自分 未来作ってゆくんだ」という言葉がすごく好きなんです。
悪いことなんて起きないから!全部が良いことだから!みたいな、ある意味狂気じみた明るさよりも、良いことばかりじゃないけれどそれも受け止めて歩んでいく、みたいなメッセージの方が受け取りやすいです。
この「プラスマイナスゼロの法則」もそんな部類の曲だと感じます。
あいちゃんがそのメッセージを発信するの、なぜだかエモくてとても好きです。
あいちゃん編は1曲で終了です。
他作品曲サブスクありが少なかったです。
是非、もっとたくさん歌を聴きたいです。
かやみゅあい番外編
花ハ踊レヤいろはにほ / チーム"ハナヤマタ"
めちゃくちゃ良い曲なんですが、既に知ってる人も多いかと思います。
聴いたことがない方は、絶対に損はしないので聴いてみることをおすすめします。
コドクシグナル / Need Cool Quality
「ハナヤマタ」作中バンドの曲で、メンバーにかやたんのキャラクターが含まれています。
広川恵一さんのロック、すごくかっこいいんですが、メインボーカルはi☆Risの若井友希ちゃんのキャラクターで、かやたんの声だと認識できる歌唱ポイントが少なかった(自信がない)ので番外編にしました。
Wish You Luck / Peaky P-key
作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:上松範康(Elements Garden)
リリースが1月6日でまだあんまり聴きこめてないのと、同じコンテンツから何曲も出すのはどうなんだ、という気持ちから番外編にしました。
音使いとBPMは割と好きなので、これからたくさん聴こうかなと思います。